露出度の高い服を着せまくる

放課後梨子ちゃんの部屋に上がり込んでなかなか帰らない

梨子「違うでしょ曜ちゃん！」

曜「えっ…！？」

梨子「相手の弱みを握ったらもっと高圧的に！　壁際にこう！　追い詰めて！」

曜「えぇ…(困惑)」

真剣に相談に乗ろうとしちゃう

梨子ちゃんとずっと一緒にいれば千歌ちゃんを取られない
そのために梨子ちゃんの弱みも握っている
完璧な作戦だ

でも曜ちゃんに弱み握られるのも悪くないなって思ってそう
むしろ曜ちゃん煽って色々させそう

弱み(百合同人誌)
なお実際はノーダメの模様

言い馴れないカミカミの悪党セリフで脅してくる曜ちゃんに萌えてる

それで千歌ちゃんに見つかって曜ちゃんが誤解されそう

曜「へ、へぇ～？　梨子ちゃんタバコなんて吸うんだぁ？」

梨子「ちっ、違います！！　これは、落ちてた吸い殻を拾っただけで……」

曜「ゴミを拾っただけ？」

梨子「そう！　吸い殻を捨てるなんて、酷い人もいるよね！？　許せない！」

曜「まだ煙出てるけど」

梨子「犯人はまだこの辺りにいるのかも。追いかけて、二度と捨てないように言い聞かせてあげようかな」

曜「……」

梨子「わっ……私じゃない！！」

曜「いいよ。信じてあげる」

梨子「ありがとう。それじゃ、ゴミ箱に捨ててくるね……」ｽﾀｯ

曜「一つだけいいかな」

梨子「……何？」

曜「こっち向いて」ｸﾞｲｯ

梨子「きゃっ！？」

曜「……」

梨子「も、もういいでしょ？　私行かないと」

曜「梨子ちゃんの息、タバコの匂いするね」

梨子「……」

曜「吸ってたんでしょ？」

梨子「いいじゃない、別に。誰に迷惑かけるものでもないし」

曜「やっぱりね。貸して」ｽｯ

梨子「あっ」

曜「すぅ……げほっ！！　わ、私無理だわこれ……」ｹﾞﾎｺﾞﾎ

梨子「ちょ、ちょっと！　何やってるの！？」

曜「違うんです！！　ほんの出来心で！　もう二度と吸わないから誰にも言わないで！！」

梨子「は……？」

曜「私、退学なんてなりたくないよ！　梨子ちゃんが黙ってくれさえすれば私は……」

梨子「……」

曜「お願い。何でもするから……」

梨子「曜ちゃんのそういうところ嫌い」ﾌﾟｲｯ

曜「私も、タバコなんて吸う梨子ちゃんは嫌いだな」

梨子「……分かった。もう吸わない」

曜「約束だよ」

梨子「本当、曜ちゃんのそういうところ嫌いよ」


曜ちゃんは優しいからね

どこまでも優しい曜ちゃんとその優しさに甘えちゃう梨子ちゃんいいゾ～これ