千歌(30)「えへへ～///チカなんだか酔っちゃったのだ♡♡」ｽﾘｽﾘ

千歌ちゃん…もう遅いよ？

千歌(30)クッソエ◯そう

熟れてイイ感じだな

曜(千歌ちゃんってレズだったの…！？)

もし曜が船乗りだったら３ヶ月は帰ってこないぞ
曜の金で主婦生活満喫してそう

ちかおじ「額面1本でも手取りは700万だぞ」

鞠莉なら1000万なんて目じゃないぞ

歴史ある由緒正しき旅館の娘ですから、相手もそれ相応の家の跡取りがよいと思いますわ

曜「私が千歌ちゃん家の婿養子になるから心配しないで！」

1000万ってのは税金諸々差し引いたあとの金額ですか？

千歌「ねーねー、千歌なんだか酔っちゃった、曜ちゃんの家に行きたいな～❤」

曜「うん、いいよ」

千歌(よっしゃ！これで既成事実作ってやるのだ！)

曜「ここが私の家だよ、どうぞ千歌ちゃん」

千歌「お邪魔しまーす❤」

奥さん「あら、お帰りなさいあなた」

娘「パパおかえりー」

千歌「…」

千歌「一千万かぁ……大したことないね。ウチの旅館の十分の一じゃん」

曜「一千万『ドル』だよ千歌ちゃん」

千歌「ドル？　まさかぁ」ｱﾊﾊ

曜「本当だよ。渡辺海運の社長だもん」

千歌「嘘くさっ。曜ちゃんには内浦の観光船がお似合いなのだ」

曜「……」

千歌「そうすれば千歌とずっと一緒に……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

曜「もし、みかんジュースでいっぱいのタンカーを用意したら信じてくれる？」

千歌「えっ？」

曜「私からのプレゼント……」ｼｬｯ

🚢

千歌「えぇーーーっ！！？」

曜「全部千歌ちゃん一人で飲んでいいからね！」

千歌「わーい！　曜ちゃん大好き！」ｷﾞｭｰ

　　○
　　。
从c=ヮ=§　Zzz...

お母さん見るに30でもほとんど変わってなさそう

千歌「(結婚したら今の仕事辞めるのだ！)」

千歌「(将来産まれる赤ちゃんの為だよ？育児の為だからしょうがないよね？)」

曜『行ってきます』ﾁｭ

千歌『行ってらっしゃーい♡』ﾁｭｯ


千歌『この高級ランチおいしー！』ｲﾝｽﾀｱｯﾌﾟ


千歌『エステに通って美しくあり続けるのだ、チカは夫想いの良いお嫁さんなのだ♡♡』


千歌『たまには実家に顔を見せるのだ』ﾌﾞﾛﾛﾛ

美渡『あっ新車…良いなぁ…』

千歌『みとねぇも結婚したらw』


曜『ただいま』

千歌『おかえりー♡予約してたディナー行こ♡』


千歌『大好きなパパ(曜)とディナーに来たのだ♡』ｲﾝｽﾀｱｯﾌﾟ



千歌「(楽しみなのだ！)」

果南(自営業)「曜～後で一緒に飲みに行かない？」

善子(無職)「曜さん、一緒にカラオケ行きましょ！」

千歌(派遣)「なんなのだ！あっち行くのだ！」

ヨハネ無職で草

ってか千歌も大分金ありそうだけどなぁ

月(大手銀行海外支店長)「よ、曜ちゃん…そ、その…この後時間あったら、ぼ、僕と…///」

曜「ん？何か言った月ちゃん？顔赤いけど、酔っ払っちゃった？」

月「え、えーと、そ、そう！酔っちゃった…」

曜「なーんだ、飲み過ぎちゃダメだよ？」

月「ははは…」

千歌(30)「えへへ～///チカなんだか酔っちゃったのだ♡♡」


10分後

从c=ヮ=§　ｽﾋﾟｰ

曜「結婚後は今の仕事を辞めて千歌ちゃんの旅館の板前になるね！」

千歌「は？」