【ラブライブ!】花丸「true friendship –––––––––」

20171105_1342845_2019012114321658b.png


2: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:14:40.95 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー


キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン…


善子「やっと授業終わった~…!」


花丸「ほとんど寝てただけずら…」

ルビィ「善子ちゃんお疲れさま~」ニコッ


善子「ヨハネっ!! …そういえば、今日って練習ない日よね?」

花丸「うん、千歌ちゃん達がテスト期間だからね。
マルはいつも通り、図書室に寄ってから帰ろうかな…!」


ルビィ「じゃあルビィも帰ろうかな♪
3人で一緒に帰らないって、何だか久し振りだね~」

善子「3人で帰るのがお決まり、みたいになって来てるし。」

花丸「ふふっ、それも良い事ずらっ」


善子「良いことなのかしら…? まぁ私は帰るわね。」


3: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:15:30.67 ID:O+m+6tcr

ルビィ「うん! また明日ね~」フリフリ

花丸「善子ちゃん気を付けてね~」フリフリッ


善子「ヨハネよー。」スタスタ…


ルビィ「…じゃあ、丸ちゃんもまた明日!」

花丸「ルビィちゃんばいば~い」ニコッ


タッタッタッ…


ルビィ クルッ…

ルビィ「♪」フリフリッ


花丸「…♪」フリフリ


花丸「……マルも図書室に行こうっと…!」タタッ


4: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:16:20.73 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

花丸「…」ペラッ…

花丸「…」ジ-ッ…


花丸「…」フムフム…


ガラガラッ…


果南「あぁ~ 授業疲れたぁ~!」ノビ-ッ

ダイヤ「果南さん、図書室で大声はダメですわよ…!」


果南「別に私たちくらいしか居ないだろうし良いじゃん?」

ダイヤ「はぁ…そういう問題では無くてでs……」ボフッ


ダイヤ「……果南さん、いきなり立ち止まらないで下さい…」ヒリヒリ…


果南「いや、ごめんダイヤ……でもマルが…」


ダイヤ「マル…? あぁ、花丸さんの事ですか…
花丸さんがどうかしたのですか?」


5: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:17:09.64 ID:O+m+6tcr

果南「すっごく綺麗な姿勢で本を読んでる…」


花丸「…」ピシッ


ダイヤ「……綺麗ですわね。」


果南「でしょ? 私たちに気付いてないみたいだよ。」

ダイヤ「えぇ… そんなに集中出来るものですか…?」


タッタッタッ…


果南「おーい! まーるっ!」


ダイヤ「ちょっ、果南さん失礼ですわよ! 本を読んでいるのに…!」

果南「だって生徒会室にあった本、返却期間過ぎてたし……」

ダイヤ「そ、それは……そうですけど…」


ダイヤ「だからって図書室で大声を出すのは禁止ですわ!!
それに、学校内を走ることも禁止されているんですから!」


花丸「わっ!?」ビクッ


果南「あ、ダイヤが大声出したせいで気付いちゃった」


6: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:18:16.96 ID:O+m+6tcr

花丸「何で果南ちゃんとダイヤさんが!? いつの間に…」


ダイヤ「…集中されている時に申し訳ありません……」


花丸「な、何のことずら…?」


果南「とりあえず! 生徒会室にあった本を返しに来たんだよ。
何冊か返却期間が過ぎてる本もあるみたいで…」スッ…

ダイヤ「…その件に関しても申し訳ありませんわ……」


花丸「と、とにかく…! 良く分からない…けど…!
ダイヤさん謝らないで下さいズラっ!」

果南「ダイヤ、後輩からのお願いだよ?」


ダイヤ「…花丸さんありがとうございます……」ペコッ


花丸「えへへ、謝罪の言葉より感謝の言葉の方が嬉しいずら!」ニパッ


ダイヤ「……天使ですわ…天使が私の目の前に…!!…」


花丸「…!?」

果南「あはは…」


7: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:19:09.55 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

花丸「それで、こっちがマルのオススメずら!」


果南「ほぇ~、浦女にも結構本ってあったんだね~…」

花丸「うん! 図書室も広いし最高の場所だと思うな♪」


ダイヤ「…」フムフム…


果南「っていうか、ダイヤずっと本読んでるね。」

花丸「ダイヤさんって大和撫子っていうか…和風って感じだけど、
あんまり本を読むイメージ無いなぁ……」

果南「そうだねー… どちらかと言うと勉強…?」

花丸「…? それは趣味とかに入るのかな……」


果南「……そもそも、勉強が趣味の人って存在するの?」


花丸「身近に居ないだけで、結構居ると思うけど…
……マルは絶対出来ない趣味ずら…」ウ-ン…

果南「わたしも~。」


8: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:19:38.44 ID:O+m+6tcr

ダイヤ「……はっ…! ここの犯人はこの方の可能性も…!!」


花丸「…ダイヤさんが推理小説を読む事も意外だったズラ。」

果南「うんうん、読んでるところ初めて見た!
……本読んでるのも久し振りに見たけど」ボ-ッ


花丸「果南ちゃん飽きて来てる?」


果南「え? ……ちょっとね。」ボ-ッ

花丸(この顔はだいぶ飽きて来てるなぁ…)チラッ


9: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:20:16.87 ID:O+m+6tcr

花丸「……ずらぁぁあっ!? あと少しで終バスが来るずらぁぁぁ!!」


果南「ぅえぇっ? もうそんな時間……ダイヤとマルやばいじゃん。」


花丸「ダイヤさん行くズラぁぁぁっ!!」グイ-ッ


ダイヤ「待ってください! まだこの部分の謎が…!」ブツブツ…


花丸「マルの家に続編あるずら!! めっちゃ面白いズラ!!
他にも面白い本いっぱい!! だから歩くずらぁぁ!!」ズラァァァァ!!

果南(必死だなぁ。)


ダイヤ「続編…!? ではこの本は借りますわ!!」

花丸「もうそのまま持って帰って良いずらぁぁ!」グイィィイッ


ダイヤ「そういう訳には行きませんわ! ルールは守らなければ…!」


花丸「頭の硬度10ずらぁぁぁぁ!!」ズルズル

ダイヤ「何と!! ヒドいですわ!!」

花丸「今のマルの状況もヒドいよぉぉお!!」


果南(帰ろ~っと)スタスタ…


10: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:21:14.66 ID:O+m+6tcr

~ 国木田家 ~

果南「……帰ろうと思ったら、いつの間にかマルの家に居た…」


花丸「夕ご飯作ってくるから、部屋で待ってて良いズラよ~」

ダイヤ「本が読みたかっただけで家に泊まらせて頂いて…
花丸さん! 手伝わないと私の気が済みませんわ!!」

花丸「えぇっ…! マルだけでも作れるよぉ…!」

ダイヤ「いえ!! 本を読ませて頂くという事にも感謝を込めて!
ここは手伝わせて下さい!!」


花丸「……じゃあ手伝ってくださいずらっ♪」ニコッ


ダイヤ「はい! 精一杯!!」


果南(妻と娘を見てる気分…)


花丸「果南ちゃ~ん! ちょっとだけ手伝って欲しいずら~!」


果南「ん、ちょっと待ってねー」タタッ


11: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:21:58.86 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

『かんせ~い!』


花丸「婆ちゃん直伝! おいなりさんと、太巻き寿司を召し上がれ♪」


果南「おぉ~! すっごい美味しそう…!」

ダイヤ「花丸さんに教えてもらいながら作りましたわ!
果南さんは主に太巻き寿司を作ったんですわよね?」

果南「うんっ、たまには自分で作るのも良いね♪」


花丸「えへへっ、食べて食べて♪」ワクワク…


果南「じゃ、いただきまーす…!」パクッ

ダイヤ「では私もいただきます!」パクッ


果南「!」

果南「美味し~♡ こんなに美味しいの初めてだよ~♡」

ダイヤ「本当にすごく美味しいですわ…!!」パァァアッ


12: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:22:33.95 ID:O+m+6tcr

花丸「教わった甲斐があったずらぁ~♡」モグモグ


果南「お婆ちゃんから教えてもらったんだよね?
すっごい料理上手なんだろうなー…! 羨ましいよ~!」

ダイヤ「えぇ、ルビィにも食べさせてあげたいくらい…!!」


花丸「あっ そういえばダイヤさんも果南ちゃんも、
マルの家に泊まる事はご両親に連絡した……?」



果南「もちろん、バッチリだよ!」ニコッ

ダイヤ「ルビィにはとっくに連絡していますわ。」フフッ


花丸「…えへへっ♪ 今日はいっぱい楽しむずら~っ!」


『お~っ!』


13: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:23:09.85 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

果南「ん~♡ 食べた食べた~…♪」ゴロンッ

ダイヤ「食べてすぐ横になると牛になりますわよ!」


花丸「ふふっ、喜んでもらえて良かったずら♪」


ダイヤ「花丸さん食器洗い手伝いますわ。」


花丸「本当? じゃあお願いしちゃおうかな…!
マルはお風呂沸かしてくるね~」スタスタ…


ガチャッ… バタン…


果南「マルって、本当に良く出来た子だよね~」ゴロン


ダイヤ「そうですけど、寝っ転がってないで座りなさいな。」カチャカチャ…

果南「あ~いっ」ボフッ


ダイヤ「…どうしていきなりそんな事言いだしたんですか?」


果南「んー 素直に言ってみただけ」ニシシッ


ダイヤ「ふふっ、そうですか。」ジャ-ッ…


14: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:23:56.95 ID:O+m+6tcr

果南「マルとか、共学だったらモテそうだよね~。」

ダイヤ「可愛らしくて天然で、人気は間違いなさそうですわね。」

果南「ルビィとか梨子もね~」


ダイヤ「果南さんも魅力的でモテそうですけどね。」


果南「えー? いつもそんな事言わないじゃん。」


ダイヤ「素直に言ってみただけですわ。」フフッ


果南「…へへっ」ニコッ


15: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:24:33.74 ID:O+m+6tcr

ガチャッ…


花丸「ただいまずら~♪」


果南「マルお帰り~!」

ダイヤ「おかえりなさい、お風呂までありがとうございます。」


花丸「いえいえ! マルに出来るのはこれくらいだし…!
ダイヤさんも、お皿洗いありがとう♪」ニコッ

ダイヤ「いえいえ。」ニコッ


花丸「えいっ!」ポフッ

果南「わっ! ビックリした~」ナデナデ

花丸「果南ちゃんのお膝、とっても気持ちいいずらぁ~…♪」

果南「そうかな~」ナデナデ…


ダイヤ「花丸さんも、横になると牛になりますわよ。」


花丸「もぉもぉ~っ! 牛ずらよ~!」モ-モ-


ダイヤ「ふふっ、牛さんはズラなんて言いませんよ。」ナデナデ

花丸「えへへ♪ ダイヤさんのナデナデも気持ちいい…♪」


16: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:24:59.57 ID:O+m+6tcr

果南「お風呂沸くまでなにしてよっか~」

ダイヤ「コタツにでも入ってゆっくりしてますか?」

花丸「あ、ミカンあるずらよ~」


果南「おぉー やっぱコタツと言えばミカンだね~…」ムキムキ…

花丸「ミカンを見ると千歌ちゃんが思い浮かぶずら」ムキムキ…


ダイヤ「お二人さん、お腹いっぱいでは無いのですか?」


果南「お腹はいっぱいだけど、別腹に入るから大丈夫!」モグモグ

花丸「マルもじゅら!」モッフモッフ…

ダイヤ「ふふっ、では私も頂こうかしら。」ムキムキ…


17: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:25:31.72 ID:O+m+6tcr

果南「……んへへ…」


ダイヤ「どうしたのですか?」

花丸「果南ちゃん何考えてたのー?」


果南「こうやって3人ぎゅうぎゅうに並んでさ、
コタツに入ってミカン食べて…まるで家族みたいだな~って。」


花丸「それ、マルも思ってたずら。」ニコッ

ダイヤ「では、果南さんがお父さんですか?」クスッ


果南「立場的にそうだね~ ダイヤが私のお嫁さん!
マルは私たちの愛する娘だなぁ。」ハグゥ

花丸「わぁっ! ビックリするずらぁ~」アハハ

ダイヤ「この3人が家族だったら、凄く賑やかになりそうですわ。」フフッ


花丸「こうやってダラダラ~って過ごすのも良いよね~…♪
春は外でピクニック! 夏は縁側で麦茶を飲みながら外を見るの!」

花丸「秋は紅葉を眺めに出掛けて、冬は今みたいにコタツでごろごろ…!」エヘヘ


18: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:26:14.75 ID:O+m+6tcr

果南「それ、本当にやっちゃおうか。」ニコッ

花丸「本当ずら!? やったぁ~!」


『えへへっ、ふふっ』キャッキャ


花丸「そろそろお風呂に行くずらっ」

果南「もしかしてみんなで一緒に?」

花丸「うん! その方が楽しいずら!」

ダイヤ「では行きましょうか。」ニコッ


果南「私一番乗り~!」タタッ


花丸「果南ちゃ~ん お風呂場はこっちだよ~」

果南「あれ、そうだっけ?」スタスタ…


19: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:27:06.52 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

ガラガラッ…


果南「おぉ、湯気すごいなぁ~」

花丸「割とお風呂広いでしょ?」

果南「うむ、さすがお寺!」

花丸「お寺はあっちで、こっちは普通の家だよ…」


花丸「そういえば、ダイヤさんが…」チラッ


ダイヤ「…///」モジモジ…


花丸「シルエット越しでも分かるくらい恥ずかしがってるズラ。」

果南「も~ 早く入らないとお湯も冷めちゃうのに…!」

花丸「そうは言っても、ダイヤさん恥ずかしがってるよ?」


果南「無理にでも連れて来ないと、多分一生お風呂入って来ないよ。」

花丸「いやいや、それは無いよ… あと少ししたら入って…」


果南「ううん、入って来ないよ。」


花丸(……実体験か。)


20: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:27:41.50 ID:O+m+6tcr

ガラッ…


果南「ダイヤ! 裸でそこに居ても風邪ひくよ!」


ダイヤ「んなっ…!?// い、行きますから先に入ってて下さい!」


バタンッ


果南「…閉められちゃった。」

花丸「ルビィちゃんにも負けない恥ずかしがり屋ズラねぇ…」


ガララッ…!


花丸「!」

果南「!」


ダイヤ「み、見ないで下さいっ!/// セクハラで訴えますよ!」


花丸「おっと、それは恐ろしいずら…」

果南「じゃあお湯掛けちゃうから、ダイヤもこっち来て~」

ダイヤ「は、はいっ」


21: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:28:10.17 ID:O+m+6tcr

ジャ-ッ…


花丸「ずらぁ~…♪」

果南「良い温度だねぇ~」

ダイヤ「気持ちいいですわぁ…」ホカホカ…


果南「よしっ、一番乗り~!」ザバ-ッ


花丸「あーっ! ズルイずらー!」ザブンッ

果南「えへへ、早いもの勝ちだよっ」ピ-スッ

花丸「ダイヤさんも来るずら~!」


ダイヤ「高校生3人はぎゅう詰め過ぎませんか…?」


花丸「大丈夫だってば~♪ 思ったより広いから!」

果南「肩までゆったりくつろげるよ~」ポカポカ…


ダイヤ「……じゃあ失礼します…」チャプン…


ダイヤ「……心地いいですわぁ…!」ポカポカ…

花丸「えへへ~、でしょ?」


22: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:28:41.37 ID:O+m+6tcr

果南「っていうか、本当にあんまり狭くないね~」

花丸「ずら! ちょっぴり肩が当たっちゃうけど…
それもお泊まり会って感じがして良いなぁ~。」


果南「まぁ確かに! あ、お風呂上がったらドライヤーしてあげるよ♪」

花丸「ほんと~!? じゃあマルはダイヤさんの髪乾かそうかな♪」


花丸「それじゃあダイヤさんは果南ちゃんの髪だね!」

果南「私だけ髪長過ぎない? 時間掛かると思うけど…」

ダイヤ「いえ! 大丈夫ですわよ。」

花丸「じゃあ決定! そうと決まれば髪を洗うずら!」ザバッ


果南「あ、ダイヤ洗ってあげたら?」

花丸「でも…良いの?」

ダイヤ「ルビィの髪で洗い慣れてますから、大丈夫ですわ。」ニコッ


花丸「やったぁ♪」


果南(マルは可愛いなぁ~)ホカホカ…

ダイヤ(癒し過ぎますわ…)ホカホカ…


23: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:29:14.20 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

花丸「うぅ~…のぼせたズラぁ~……」ダラ-ン…


果南「大丈夫? そういう時は寒い所に行くと湯冷めするよ。」

ダイヤ「それでは一緒に縁側にでも行きますか?」


花丸「う~ん…じゃあ行くずら~…」


ダイヤ「はい、手繋いでおきましょう。」ギュッ

花丸「えへへ、まるで本当にお母さんみたいずら。」

果南「じゃあ反対側の手は私ね。」ギュッ

ダイヤ「身長差的にも家族っぽいですわね。」

花丸「も~! ダイヤちゃんひどいずら~!
マルが身長の事を気にしてるの知ってるくせに~…」


ダイヤ(ダイヤ…ちゃん!!?///)ドキッ


花丸「?」

果南「はいはい、行くよ~っ」グイッ


ダイヤ「ま、待ってくださいっ!」タタッ


24: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:29:57.98 ID:O+m+6tcr

花丸「ふぁ~…」


果南「ふふっ、どう? あっちの部屋よりマシでしょ?」

花丸「ずら…! 頭もスッキリして来て丁度良いよ~…」


ダイヤ「…あそこに星が……」


果南「おー! すっごい綺麗!」

花丸「電気も少ないから、凄く綺麗に見えるね! ダイヤちゃん!」

ダイヤ「……はいっ!」ニパッ


花丸「この時間帯は外に出ることが少ないから、
あんまり星とか気に掛けた事は無いけど……たまには良いかも…♪」


ダイヤ「…今はこうして3人でくっ付いてますけど、
一人で見るときはキチンと毛布を被りなさいね?」フフッ

花丸「はぁ~いっ」


果南「……後何回こうやって星を見られるのかなぁ。」

ダイヤ「…」


花丸「ず~っと! 何十回でも何千回でも見れるよ!」


25: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:30:26.66 ID:O+m+6tcr

果南「……さっきは春夏秋冬…皆んなで過ごそうって言ったけど…
私もダイヤも、鞠莉も……別々の場所で過ごす事になるんだよ…?」

果南「きっと一緒に居られる時間も無くなる、
忙しくて会えない時間の方が長くなるよ…」


果南「私たち、後少しで浦の星女学院を卒業する。
こうやって毎日会う事なんか……」

ダイヤ「……しばらく…いや、きっと出来ません……」


花丸「…」


ダイヤ「…花丸さん、ごめんなさ–––––」


花丸「離れていても空はずっと繋がってるよ!
ベタな言葉だけど、とても大切な言葉だと思うの…!」

花丸「世界中どこに居ても空は同じ、星も沢山見える!
……だから、何回でも一緒に見れるよ…!!」ギュッ…


果南「………マルには敵わないなぁ。」フフッ

ダイヤ「…本当に…敵いませんわ…!」


26: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:30:55.33 ID:O+m+6tcr

花丸「思ったことを素直に言ってみただけだよ。」ニコッ


果南「!」


ダイヤ「…この3人、本当は似た者同士かもしれませんね。」

果南「…そうかも♪」


花丸「…?」


ダイヤ「そろそろ寒くなって来ますし、部屋に戻りましょうか。」

果南「手は繋いだまま…ね?」

花丸「…うんっ!」


ダイヤ「さっきの花丸さん、とってもカッコよかったですわよ。」

花丸「あ、あの言葉はマルたち3人だけの秘密だよ!?//」

果南「マル照れちゃって可愛いな~♪」ツンツンッ

花丸「果南ちゃんのばかっ!///」


27: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:31:28.90 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー

ダイヤ「さて、歯磨きもしましたし…そろそろ寝ましょうか。」


花丸「え~…まだまだ起きてたいよー…」ムゥ…

果南「明日の朝、早く起きて外走りに行こうか?」


花丸「ずら…!? それは……」


花丸「えへへっ、やっぱり賛成ずらぁ~っ!
マル達は今を楽しまないと! 早く寝るずらっ」モゾモゾ…


果南「んっ、じゃあダイヤ電気よろしく~」モゾモゾ…

ダイヤ「しょうがないですわね…」


パチッ…


29: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:31:57.38 ID:O+m+6tcr

花丸「……マルね、果南ちゃんダイヤちゃんと出会えて…」


果南「…」

ダイヤ「…」


花丸「本当に…良かったなって思うずら。」ニコッ


果南「…」

ダイヤ「…」


花丸「果南ちゃんは運動神経抜群で、いつもマル達を置いて行っちゃうの。
だけど 果南ちゃんについて行けば、いつも綺麗な景色が見える。」


果南「いきなり褒め散らかして…どうしたの?」


花丸「ありがとう、果南ちゃん。」ニコッ

果南「…うん。」ニコッ


30: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:32:41.78 ID:O+m+6tcr

花丸「ダイヤちゃんには、たまに叱られちゃう時もあるけど……
反省した後に頭を撫でてくれるのが、マルは大好き。」エヘヘ


ダイヤ「いきなりそんな事言い出すなんて… らしくないですわね。」フフッ


花丸「ありがとう、ダイヤちゃん。」ニコッ

ダイヤ「……えぇ。」ナデナデ…


果南「私もね、マルの優しいところ 友達想いなところ……
ルビィには負けちゃうかもしれないけど、素敵な所をたくさん知ってるよ。」


花丸「えへへ…」


果南「ありがとう、マル。」ハグッ

花丸「…うん……!」


ダイヤ「私も知ってますわよ、努力家でいつもは大人しくて見守る立場。
だけど友達の事になると、誰にも負けないくらい強くなる。」


花丸「……っ…」ウルウル…


ダイヤ「ありがとう、花丸さん。」ギュッ…

花丸「……うん………うん…っ…」


31: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:33:21.99 ID:O+m+6tcr

花丸「…えへへ……やだなぁ…離れちゃうの…」ウルウル…


花丸「…いやだ…嫌だよぉっ……!!…」

花丸「ずっとずっと、一緒に…!……居られたら…良いのに…っ…」


果南「でも、空は繋がってるんでしょ…!」ギュッ…

ダイヤ「さっきそう言ったのは誰ですか?」ギュッ…


花丸「…言ったよ…!…そう言ったけど……無理だよぉっ…!!
離れ離れになりたくないっ!! ずっとこうしてたいよ…!!」


果南「…」ギュウッ…

ダイヤ「花丸さん…」


花丸「…ぅあぁぁあん!!」ポロポロッ…


果南「マル!! 私達はずっと一緒!
大人になっても、お婆ちゃんになっても!!」

ダイヤ「果南さんの言う通りです…! Aqoursは絶対に…無くなりません!」


花丸「果南ちゃぁん…! ダイヤちゃぁん…!!」ギュ-ッ…


花丸「ずっと…ずっとずっと…!! 一緒だよっ!」


32: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:33:54.11 ID:O+m+6tcr

ーーーーー
ーーー
ーー


ダイヤ「花丸さん 果南さん! 急がないと遅刻しますよ!」


果南「ちょっ、ちょっと制服が上手くっ…! 着れなくて…!」

花丸「ご、ご飯があと少し残ってるからぁ…!」モグモグ


ダイヤ「全く…! バス来ちゃうわよ!」


タッタッタッ…


果南「はいっ制服完了!! 髪はー…バスの中でやっちゃう!」

花丸「食べ終わったずら! レッツゴー! 急ぐずらぁぁ!!」ダッ

ダイヤ「ちょっと! 早過ぎますわ!!」タタッ


33: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 13:34:46.98 ID:O+m+6tcr

--- ---


ダイヤ「あぁ…私の家からと花丸さんの家の距離だけでも…
割と乗車時間が長くて酔いかけましたわ……」

果南「バスとか久し振りに乗った……きもちわるい…」グルグル


タッタッタッ…


花丸「果南ちゃんダイヤちゃ~ん! 授業始まっちゃうずらよ~!」


ダイヤ「…いつの間にか、私達が花丸さん達に
引っ張られる側になっていたんですね。」

果南「ふふっ ほら! 私達も負けないように走るよー!」


ダイヤ「えぇっ!? さ、さっきまでの酔いはどこに!?
ちょっ、ちょっと! 待ってくださいーっ!!」タタッ



花丸「ふ、2人とも早過ぎるよ!? 待っ……」


花丸「これ…ゼラニウムの花…? 誰が植えたんだろう…」

花丸「確か花言葉は–––––––––––」


ダイヤ「花丸さん遅刻しますよー!」

果南「マルー! 急いでーっ!」


花丸「ふふっ、は~いっ!」タタッ


ーー
ーーー
ーーーーー

おわり


36: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 14:25:06.39 ID:LsuQDvbM

よきよき!


38: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 16:43:15.93 ID:2P5hll3e

おつおつ
かなダイまるとは良いチョイスだ


39: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2019/01/20(日) 17:45:10.80 ID:QowbxA10

AZALEAすこすこ


引用元: ・http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1547957638

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この記事へのコメント

  1. 名無しのラブライバー:2019/01/22(火) 07:37:40

    最初珍しい組合せだなって思ってたけど、途中でアゼリアだと気づいた。


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