【ラブライブ!】善子「ルビィって私の事……す、好きなのかしら?」ドキドキ

1471167867-3ff80671574a74903df23cc9552a8281_20180317170043ca1.jpg


1: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:07:05.75 ID:0NDMRnkA

今日はバレンタインデー。


好きな人にチョコをあげる日よね。


まぁ女子校に通ってる私には関係ないイベントなんだけど……


……って、言いたいところなんだけど。

最近は友チョコみたいなのもあるから、
女子校に通ってるとはいえ全く縁がないイベントって訳でもないのよね。

というか、むしろ参加しないといけないっていうか……

だって今年は渡したい相手も出来たし……


善子「はぁ……」


とは言っても、中学の頃は渡す相手もいなかったし、
貰うこともなかったから、正直どうしたらいいのかわからないの……

一応、1個500円くらいの少しオシャレなチョコをずら丸とルビィに持ってきたけど。

これでいいのかしら?

こういうの初めてだし不安だわ……


善子「う~ん……」


まぁ友チョコなんだしそんなに深く考えなくてもいいわよね……?



3: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:08:11.23 ID:0NDMRnkA

……うん、そうよ!

友達なんだし、気軽に渡すものなんだから。

そこまで気にしなくたっていいわよ!


善子「……」


で、でも……

あの二人が凄いもの用意してたらどうしよう……


善子「……」タラァ…


冬だっていうのに汗かいてきちゃったわ。


……まぁ、でも冷静に考えたらそんな凄いもの、
私に渡してくる訳ないわよね。

こんなの杞憂よ、心配しなくてもいいことだわ。

バレンタインデーなんて言ったって、普通にチョコを交換して、後は普段通りの1日を過ごすだけなんだから。

こんなにバカみたいに一人で長々考えなくても……


花丸「おはよう、善子ちゃん」

善子「っ!」ビクッ


4: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:08:44.29 ID:0NDMRnkA

花丸「?」


ず、ずら丸?

まだ心の準備が……


善子「あっ!ず、ずら丸じゃない!おはよう!!」アセアセ

花丸「何をそんなに焦ってるずら?」

善子「焦ってないわよ!全然!」

花丸「?」

ルビィ「おはよう、善子ちゃん」

善子「あ、ルビィも!おはよう!元気してた?」

ルビィ「へっ?」

花丸「……どうしちゃったの?善子ちゃん」

善子「別にどうもしてないわよ……?」アセアセ

花丸「ふーん?」

ルビィ「?」


さ、流石にちょっと変よね。

落ち着かなきゃ。


善子「……」スー…ハー…


平常心……平常心……


花丸「そうだ、善子ちゃんこれ」スッ

ルビィ「あっ、ルビィも」スッ

善子「っ!」


きたわね……

こっちも渡さないと!


5: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:09:15.79 ID:0NDMRnkA

善子「私も二人に渡したい物があるの!」


よ、喜んでくれるかしら?


3人でお互いのチョコを交換しあう。


見た感じずら丸のもルビィのも、値段は私が渡した物と、同じくらいの物みたいね。


善子「……」ホッ


一安心だわ。


花丸「ねぇ善子ちゃん」

善子「へっ?なに?」

花丸「これ、マル達のために選んでくれたの?」

善子「えっ?」

花丸「マルのは黄色い宝石みたいなチョコレートで」

ルビィ「ルビィのは赤い宝石みたいなチョコ……」

善子「えぇっと、そうよ……」


6: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:09:50.21 ID:0NDMRnkA

どんなチョコが良いのか、わからないから私の趣味と二人へのイメージで選んじゃったんだけど……

気に入らなかったかしら?

もしそうなら……


花丸「善子ちゃん」

善子「な、なに?」ビクッ

花丸「わざわざ、ありがとうね」

善子「えっ?」

ルビィ「すっごく嬉しいよ♪」

善子「えっ……本当?」

ルビィ「うん!」

花丸「ずら!」


7: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:10:23.72 ID:0NDMRnkA

よ、よかったぁ……

友達へのバレンタインは成功したみたいね……


ルビィ「えへへ」

花丸「よかったねルビィちゃん」

ルビィ「うん!」


喜んでくれて本当に良かったわ……


善子「ふぅ……」

 
本当に……


8: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:10:56.15 ID:0NDMRnkA

~~~


最初に、思った通りチョコを渡した後は普段通りの1日を過ごすだけだった。

まぁイベント事なんてそんなもんよね。

今日まで、何を渡そうか、どうやって渡そうかって凄く悩んでたけど。

その日がくれば、あっという間に終わって、何もなかったみたいに元の日常に戻る。

そういうもんよ。


ルビィ「善子ちゃん……」

善子「?」


あら、ルビィ……?

どうしたのかしら?


ルビィ「この後、少しだけ時間ある?」

善子「この後?」

ルビィ「うん」

善子「別に用事もないし良いけど」

ルビィ「じゃあ、ちょっとこっちに来て」クイッ…

善子「?」


9: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:11:41.46 ID:0NDMRnkA

~~~


ルビィ「善子ちゃん……これ……」スッ


ルビィが恥ずかしそうに、綺麗にラッピングされた箱を渡してくる。

なにかしら?


善子「これは?」

ルビィ「チョコレート……」

善子「…?」


チョコレート?

まぁ今日はバレンタインデーだから、別に不思議じゃないんだけど。

でも、ルビィからは今朝貰ったはずよね?


ルビィ「善子ちゃんに渡したかったのはこっちなの……」


私が不思議そうな顔をしてたからかしら?

こちらの疑問に答えるように、ルビィがそう言うの。


ルビィ「……」グイッ…
 

早く受け取って欲しそうに、こちらにチョコを差し出してきながらね。


10: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:12:19.06 ID:0NDMRnkA

善子「う、うん」サッ


とりあえず受け取るけど……

2つも貰っちゃったわ。

今朝貰った方は返した方が良いのかしら?


善子「ねぇ、今朝貰ったチョコって……」

ルビィ「あれも貰っておいて」

善子「いいの?」

ルビィ「うん……」

善子「じゃあ貰っておくわね?ありがとうルビィ」

ルビィ「……」カァ…


ルビィの顔、凄く赤くなってる。

どうしたのかしら?

それに、このチョコも……

最初から渡したかったのなら、今朝渡してこなかったのはどうして?


11: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:12:57.18 ID:0NDMRnkA

善子「ねぇルビィ?」

ルビィ「じゃ、じゃあ!!!」

善子「…!」ビクッ


こちらの質問を遮るように、いきなり大きな声を出す。

今日一番の声量で少しビックリしちゃった。


ルビィ「ルビィ!早く帰らないといけないから!」

善子「えっ?」

ルビィ「またね!」ダッ

善子「あっ……ちょっと!」


……行っちゃった。


善子「……なんなの?」ポツーン…


12: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:13:52.21 ID:0NDMRnkA

~自宅~


善子「ただいま~」ガチャ

ママ『おかえりなさい』

善子「ふぅ……」


わが家はやっぱり落ち着くわね。


善子「……」クンクン


台所からはシチューの匂いが漂ってて……


善子「……」グー……


一気にお腹が空いてきちゃったわ。


ママ『出来るまで、まだ時間かかるからもうちょっと待っててね?』


何も言ってないのに、お母さんがそう答える……

お腹の音、聞こえちゃった?


善子「…//」


親とはいえ、ちょっと恥ずかしいわね。

まぁ、まだ食べれないなら出来るまで、自分の部屋でくつろいでましょうか。


14: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:14:34.40 ID:0NDMRnkA

善子「はぁ……」テッテッテ


しかし、今日もいろいろあったわね。

一番印象的なのはルビィから貰った2度目のチョコだけど。

あれってなんなのかしら?


善子「……」ガチャ


気になるから自分の部屋に入ってすぐ、ルビィから貰ったチョコを開けてみることにする。

ちょうどお腹も空いてたしね。


善子「……よいしょ」パカッ


すると中には……


善子「あっ……」


黒い大きなハートのチョコが入っていた。

その中には小さな赤いハート形のチョコが、たくさん敷き詰められていて……


善子「きれい……」


15: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:15:11.57 ID:0NDMRnkA

本当に綺麗だった。

だって、ハートのエフェクトがこのチョコのまわりに浮かんでるみたいに見えるんだもん。

ほのかにストロベリーの香りもするから、
自分の部屋が微かにピンク色に見えてきちゃう。


善子「かわいいチョコ……」


でも、形は少しだけ歪んでたり、薄くひび割れてたりしている。

まぁ本当に少しだけだけどね?


だから、出来は凄く良いんだけど……

細かいところを見る限り、市販された物じゃないみたい…?


16: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:16:09.84 ID:0NDMRnkA

という事は……


まさか、これって……


善子「……ルビィの手作りチョコ?」


なのかしら?


……っていうことは本命チョコになるのよね。


善子「……」


ええっと……


本命チョコって事は……


もしかしてこれって……


善子「こ、告白?」ドキ…ドキ…


なのかしら…?


17: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:16:39.50 ID:0NDMRnkA

~翌日~


善子「ふわぁ……」


眠い……

昨日はずっと考え事しちゃってて、眠れなかったわ。


花丸「おはよう善子ちゃん」

善子「あぁ、おはよう…ずら丸…」

花丸「寝不足?」

善子「そうよ……」

花丸「また、遅くまでゲームでもしてたんでしょ」


違うわよ……

否定する気力もないから一々言わないけど。


18: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:17:12.38 ID:0NDMRnkA

善子「……」チラッ

花丸「?」


ルビィは一緒じゃないのね。


花丸「あぁ、ルビィちゃんはお手洗いに行ったんだ。もうすぐ来ると思うけど」


別に聞いてないんだけど、
こちらの顔を見て察したみたいにずら丸が答えてくれた。

私ってそんなにわかりやすい顔してるのかしら。


19: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:17:47.20 ID:0NDMRnkA

ルビィ「おはよう、善子ちゃん」

善子「っ!ルビィ…?」ビクッ

ルビィ「?」


突然、現れたから不自然に驚いちゃった。


善子「お、おはよう」ドキ…ドキ…


だって今、凄い意識してるんだもんルビィの事を……

昨日、あんな事するから……


ルビィ「どうかしたの?」


……どうかしてるわよ、誰かさんのせいでね。

でも、面と向かってそんなこと言えないから……


21: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:18:18.73 ID:0NDMRnkA

善子「なんでもない」


否定しとくわ。

それに今はずら丸もいて、回りにはクラスメイトもいるし、
昨日の事を聞ける状態でもないからね。


一先ずは、いつも通り振る舞うしかない。

今のところはね……


22: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:18:48.14 ID:0NDMRnkA

~~~


善子「………」


ルビィの事、意識し過ぎて……

全然、いつも通りに振る舞えなかったわ。

ついついルビィの事を目で追っちゃうし、
授業中もルビィの事ばっかり考えちゃうし、
ルビィから話しかけられただけでドキドキしちゃうし……

もう!なんなのよ!


善子「……」ジー……

ルビィ「花丸ちゃんもそう思う?」

花丸「うん」


でも、ルビィの方はいつも通りだし……

私だけこんなに意識してバカみたいじゃない!


23: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:19:27.15 ID:0NDMRnkA

善子「……」ジュルル……


空になった紙パックのジュースを、いつまでもストローで吸いながらルビィをじっと見つめる。


花丸「ずらぁ~」

ルビィ「あはは!」


本当にいつも通りなのよね。

いつも通り過ぎて昨日の事なんてなかったみたい。


24: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:19:54.72 ID:0NDMRnkA

善子「……」ジュルルルル……


もしかして、告白でもなんでもなく友達に手作りチョコを渡したかっただけなのかしら?

う~ん……

でも、それなら会ってすぐ渡してくるわよね。


25: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:20:20.30 ID:0NDMRnkA

善子「……」ジュルルルルルルル……


わざわざ二人っきりになってから、手作りチョコを渡すって事は……

やっぱりそういうことよね?


26: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:20:51.96 ID:0NDMRnkA

善子「……」ジュルルルルルルルルル……


でも、違ったらどうしよう……

別にそういう意味で渡したんじゃないのに、
勘違いして恥ずかしい人ってルビィに思われるのかしら……


27: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:21:27.84 ID:0NDMRnkA

善子「……」ジュルルルルルルルルルルルル……


あぁ!

聞きたい、昨日の事を!

ルビィの気持ちを!

あれって告白なの?って……

私の事が好きなの?って……

ルビィに聞きたいわ!


ルビィにっ!!!


善子「……」ジュルルルルルルルルルルルルルルルルル……!

花丸「ちょっと、うるさいずら」

善子「……」ジュル……


よし……

こうなったら放課後、ルビィに直接聞いてみましょう。


28: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:22:26.76 ID:0NDMRnkA

~~~


キンコンカーンコーン……キンコンカーンコーン……


花丸「じゃあ、マルは図書委員の仕事があるからまたね」

ルビィ「うん、ばいばい花丸ちゃん」

善子「さよなら、ずら丸」

花丸「うん」バイバイ


時は放課後……


善子「……」

ルビィ「……」


29: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:22:53.57 ID:0NDMRnkA

その時が来たようね……


善子「……」

ルビィ「……」


さぁ、聞くのよ昨日の事を……


善子「……」

ルビィ「……」


早く聞かないと……


善子「……」

ルビィ「……」


でも、なんて聞くの?


善子「…?」


30: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:23:32.16 ID:0NDMRnkA

面と向かって、私の事好きなのって聞いちゃうの?

あれって告白なのよねって聞いちゃう?


善子「…っ!」フルフル

ルビィ「?」


そんなだっさい事出来ないわよ!!


ルビィ「どうかしたの?善子ちゃん」ズイッ

善子「っ……!」


ちょっと!近い近い!


善子「……」スッ

ルビィ「?」


思わず離れちゃった……


31: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:23:56.65 ID:0NDMRnkA

善子「……」ドキ…ドキ…


もう、一人でこんなに意識してバカみたい……

絶対、変な奴って思われたわよ……


善子「……」チラッ

ルビィ「?」キョトン

善子「っ」ドキッ!


うっ……ルビィって……

よく見なくても可愛かったけど……

よく見るとさらに可愛いわね。


動作がいちいち可愛いのよ貴方は……


32: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:24:32.28 ID:0NDMRnkA

ルビィ「そういえば善子ちゃん」

善子「な、なに?」

ルビィ「美味しかった?」

善子「……へっ?」

ルビィ「昨日のチョコ」


昨日の話題、向こうから振ってきた…!


善子「え、えぇ!美味しかったわよ!!」

ルビィ「本当?えヘヘ…良かったぁ」


これって聞くチャンスよね。

そうよ、ここで聞かないと!


33: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:25:05.85 ID:0NDMRnkA

善子「……あ、あれってルビィの手作りよね!」

ルビィ「うん、そうだよ」 

善子「手作りってことはさ……」

ルビィ「?」


聞くのよ。

そういうことよね?って……

告白なのよねって……


善子「…………」


……あぁ、やっぱり無理!


34: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:25:46.96 ID:0NDMRnkA

善子「ありがとね…わざわざ作ってくれて…」

ルビィ「ううん、いいの作りたくて作ったから」

善子「そうなんだ……」

ルビィ「うん、普段お菓子なんて作らないんだけど頑張って作っちゃった……」

善子「そう」


ルビィ「善子ちゃんのためにね?」


善子「っ!」ドキッ!

ルビィ「えへへ♪」

善子「……」ドキ…ドキ…


もう!なんなの?

からかってるのかしら!


35: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:26:24.75 ID:0NDMRnkA

善子「へぇ…!わ、私のためにねぇ~」ドキ…ドキ…

ルビィ「うん♪」


こうなったら、勢いで聞いてやるんだから!


善子「ルビィ!」

ルビィ「なぁに?」

善子「ルビィってさ!」

ルビィ「うん」

善子「私の事……!」

ルビィ「?」

善子「……すっ!」

ルビィ「すっ?」

善子「すぅ……!」

ルビィ「すぅ?」

善子「す!」

ルビィ「す?」

善子「…………っ」


……や、やっぱり、言えない!

だって恥ずかしいだもん。


36: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:26:55.98 ID:0NDMRnkA

善子「……なんでもない」

ルビィ「えっ?そう…?」


なんでもなくないけど、そういうことにしときましょう。

やっぱり確証を得るまでは、何も聞けないわ。

だって、私の勘違いだったら痛すぎるじゃない。

そんなの一生フラッシュバックするトラウマになりかねないわ。

ゆっくり冷静に、ルビィの気持ちを探っていきましょう……?


善子「えぇ、そうしましょう…」

ルビィ「?」


37: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:27:25.14 ID:0NDMRnkA

~~~


あれから何日か経ったけど……

確証を得られるようなものは何一つなかったわ……

ルビィったら特に私を意識してるような様子もないし。


好きならもっと私の事を意識するはずよね?

なのに普通の友達みたいに接してきて……

私はルビィの事、こんなに意識してるのに……

どっちかといったら私の方がルビィを好きなんじゃないかって思うくらい意識してるのよ?

なのにルビィったら……


善子「あれ?」


38: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:28:20.99 ID:0NDMRnkA

そういえば、私ってルビィの事……


好きなのかしら?


今までルビィの事をそんな風に見たことなかったけど……

バレンタインをきっかけに意識しだして……

気付いたら凄く夢中になってる自分がいる。


善子「……」


思い返すと、ここ最近ずっとルビィの事ばかり考えてるわね。

夢に出るくらいに……


ルビィと遊んでる夢とか、冒険する夢とかね。

あと中学時代にルビィがいる夢なんかも見て、現実だったら良かったのになって思ったりもするの。

それと…たまに…ルビィといやらしい事する夢も、見ちゃったりもするの……

たまにだけどね。

そんな夢を見た日は、自己嫌悪が凄くて、ルビィとは目を見てお話しできなくなっちょうのよね……


39: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:28:59.98 ID:0NDMRnkA

まぁ、そのくらい私はルビィに夢中になってるって事なの。

そして、最近はルビィの気持ちがわからなくて、モヤモヤしたりカリカリしてばかりもいる……


まるで恋してるみたいに。


いや、恋しちゃったのかしら……


ルビィに……


善子「…っ!」


でも、いいのかしら?

もしかしたら、ルビィはずっと前から私の事を好きでいてくれたのかもしれないのよ?

なのに私の方は数日前に、ルビィが本命チョコをくれた途端に意識しだして好きになってる。

こんなの相手に失礼じゃない…?

自分に好意を寄せてるから私も好きになったみたいで……


40: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:29:41.10 ID:0NDMRnkA

まぁ、ルビィが私の事を好きなのかは、まだわからないんだけど……


でも、もしルビィの気持ちが好きってわかったら、私はオッケーするのかしら?

今までそんな風に見たことないのに……

急に相手の気持ちがわかったから、私も好きよって答えるの?

そんなのルビィに不誠実な人って思われないかしら?


でも、今は本当にルビィの事が好きになっちゃったし……


善子「……」ドキ…ドキ…


そうよ、好きになっちゃったのよルビィの事を……

あの子の事を考えるだけでドキドキするくらい好きに……


善子「どうしよう……」


どうしたらいいの?


善子「ルビィ……」ボソッ


41: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:30:23.52 ID:0NDMRnkA

~数日後~


とりあえず、ホワイトデーに備えて本命チョコのお返しを考えることにした。

ホワイトデーには一生縁がないだろうなって思ってたんだけど、まさか返す側で参加することになるなんてね。

いろいろお店を回ってみて、良さそうな物をいくつか買ってみたんだけど……

どれも家に持って帰って見るとパッとしないのよね。

やっぱり、お店に並んでる時が華なのかしら。


善子「……」ヒョイッ


でも、このうさぎの置物は今見ても可愛いわね……

垂れ耳がツインテールみたいになってて、どこかルビィに似てるからかしら……

プレゼント、これにしようかな……


42: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:30:50.71 ID:0NDMRnkA

善子「う~ん」


本当は買ってきた物、全部プレゼントしたいくらいなんだけど、
気持ちが重いって思われたら嫌だし。

こういう時にたくさん物をあげちゃう人って、あまり良い印象持たれないのよね。

どれか一番喜びそうな物を選ばないと……


善子「どれがいいのかしらね」


44: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:31:47.77 ID:0NDMRnkA

でも、他人のプレゼントを選んでる時って楽しいのね。

相手の事を考えて、どんな反応をしてくれるのか想像するだけで凄くワクワクしちゃう。

ルビィ、喜んでくれるかしら?


45: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:32:17.94 ID:0NDMRnkA

……でも、今更なんだけど売っていた物をあげるのってどうなんだろう?

だってルビィはわざわざ私のためにチョコを作ってくれたのに、
私は市販品を「はい」って渡すだけ。

それでいいのかしら?


そう考えると、なんだかよくない気がしてきた……


善子「……」


いや、やっぱりダメよ。

手作りには手作りで返すべきだわ。

こんなプレゼントじゃ気持ちがこもってないもの。


善子「うん……」


そうよね、やっぱり手作りよ。


46: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:33:02.06 ID:0NDMRnkA

~~~


でも、手作りっていってもどんなのが良いのかしら……?


あれからさらに何日も考えてるけど良いのが全然思い浮かばなくて……

自分の頭じゃもう限界だって思ったから、今は……


善子「……」


『でね、~~なんだ!』

『えぇ!うそぉ!』


放課後の渡り廊下で何か手がかりはないかと、聞き耳をたててる。

でも、いい情報は全然入ってこないわね。


善子「はぁ……」


47: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:33:39.59 ID:0NDMRnkA

やっぱり無難にルビィの好きなものにしときましょうか?

あの子から貰ったチョコ、私の好きなストロベリー風味で作ってくれてたし、
私もルビィの好きなものでお菓子でも作ろうかな?

でも、ルビィの好物なんて知らないのよね。

だって、聞いた事なかったから……

あぁーーー、
こうなるなら聞いておけば良かった。


花丸「あれ?こんなところでどうしたずら?善子ちゃん」

善子「…ずら丸?」


ちょうどいいところに来たわね……


48: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:34:08.32 ID:0NDMRnkA

善子「ねぇ、ルビィの好きなものってなに?」

花丸「えっ?なにいきなり……」

善子「食べものよ、好きな食べもの」

花丸「えぇっと、確かお芋さんだよ?」

善子「ふーん、ポテトねぇ……」


言われてみればたしかに、ルビィって芋製品よく食べてるわね。


善子「ふむ……」


49: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:34:55.16 ID:0NDMRnkA

ポテトのお菓子といったらポテトチップスとか……かしら?

でも、ホワイトデーにポテチなんてセンスなくない?

オシャレじゃないもの。

それに、手作りお菓子なんだし絶対甘い物の方が良いわ。


う~ん……じゃあ、大学芋とか……?


いや、これもオシャレじゃないわ。

名前がまずダサいしね……

由来は知らないけど、
昔の大学生に人気だった食べ物ってところでしょ?

私達高校生だし、そもそもルビィのイメージにはあわないわ。
大学芋なんて。


あぁ、もっとルビィのイメージにあった、かわいらしいものを作りたいんだけど……

う~ん……


50: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:35:32.36 ID:0NDMRnkA

花丸「ルビィちゃんのお返しなら、スイートポテトとか良いんじゃない?」

善子「っ!?」

花丸「喜ぶと思うよ」クスッ


嘘、声に出てた?

いや、そんなわけない……

私がそんなドジするわけないんだから。

でも、だったらなんでバレたの?


花丸「まぁ、ルビィちゃんなら何あげても喜ぶと思うけどね」

善子「な、なんで知ってんのよ」

花丸「ふふ、なんででしょう?」

善子「……なによそれ!」


51: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:36:04.11 ID:0NDMRnkA

花丸「それより返事、早く答えてあげないとルビィちゃんが可哀想だよ?」

善子「返事?」

花丸「そうずら」


なんの返事かしら?

何かルビィに答えないといけないことなんてあったっけ……


花丸「……もう、しっかりしてよね。善子ちゃん」

善子「?」


なによ、私はしっかりしてるつもりだけど……


花丸「はぁ……」


その呆れたみたいな溜め息はなに?


52: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:36:35.91 ID:0NDMRnkA

花丸「本当に鈍いずらね、善子ちゃんって……」

善子「に、鈍いってなによ!」

花丸「鈍感ってことずら」

善子「そういう事を聞いてるじゃなくて!」

花丸「はぁ……」


また、溜め息吐いて!

面と向かって失礼ね!


善子「なによ!」

花丸「マルの助言はここまで、後は自分で考えるずら……」

善子「はぁ?」

花丸「じゃあ、マルは家の手伝いがあるからもう帰るね」バイバイ

善子「あっ…ちょっと!待ちなさいよ…!待ちなさいってばっ…!」


……行っちゃった。


善子「……なんなのよ、もう!」ポツーン…


53: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:37:07.80 ID:0NDMRnkA

~ホワイトデー当日~


はぁ、遂にきたわね。


善子「ホワイトデー……」ボソッ


あっという間だったわ。

ずら丸の助言っていうのは正直よくわかんなかったけど。

たぶん、ルビィが喜んでくれるものが用意できたと思う。


善子「ルビィの笑顔が見れるといいなぁ……」チラッ


時計を見るともうすぐお昼。

そろそろルビィが来る時間ね。


ピンポーン


善子「噂をすれば……」


54: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:37:41.65 ID:0NDMRnkA

~~~


善子「いらっしゃい、ルビィ」

ルビィ「うん」

善子「リビングでくつろいでて、すぐ準備するから」

ルビィ「準備?」

善子「えぇ、ルビィへのサプライズよ?」

ルビィ「サプライズって…?」

善子「とりあえず、あがって」

ルビィ「うん、お邪魔します」


ルビィをリビングのテーブルまで招いて椅子に座らせる。


55: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:38:11.84 ID:0NDMRnkA

善子「じゃあ、ちょっと待っててね」

ルビィ「うん…?」


そうルビィに言って、私は台所に戻ると、
冷蔵庫から丸い球体のチョコをゆっくり取り出した。


善子「うん、綺麗に固まってるわね」


底には穴が空いてて中は空洞になってるの。

これをお皿の中央にあるスイートポテトで作った可愛い鳥の上に被せてっと……

これだけだと色が地味だから、そのまわりにカラフルなマカロンで彩って……

あとは温めておいたキャラメルソースを、小さな銀色のコップにそそいだら……


善子「よし、これで準備オッケーだわ」


あとは、これをルビィに振る舞うだけ……


喜んでくれるかしら?


56: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:38:43.97 ID:0NDMRnkA

~~~


善子「はい、ルビィ」ガタッ

ルビィ「なぁに?これ?」


黒い球体が乗ったお皿を、不思議そうに見る。


善子「ふふ、見てて」


丸い球体に人肌くらいの温かさにしたキャラメルソースをかける。

すると、ゆっくりとチョコが溶けていって、卵が羽化するみたいに割れていった。

静かにひび割れて、欠片がポロポロと落ちていく。

そして球体の中からルビィの好きなスイートポテトで作った白い鳥が現れる。

隣にはハートを持った黒いカラスがいて、
ハートを白い鳥に渡してる構図になってるわ。


善子「……」ホッ


上手くいったみたいね。


ルビィ「うわぁ…すごい…!」


ルビィも驚いてくれてる、気に入ってくれたかしら?


57: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:39:12.59 ID:0NDMRnkA

善子「バレンタインのお返しよ」

ルビィ「えっ?」

善子「ルビィのためにたくさん考えて作ったんだから」

ルビィ「善子ちゃん……」

善子「気に入ってくれた?」

ルビィ「うん…すっごく嬉しいよ!」ニコッ


笑ってくれた……

良かった気に入ってもらえて……

私もルビィが喜んでくれて嬉しくなっちゃう。


ルビィ「ありがとう♪善子ちゃん!」

善子「えぇ」


ふふ、本当に良かったわ。


ルビィ「えへへ♪」


あぁ、ルビィの笑顔……

純朴で何度見ても可愛いわね……


58: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:39:40.76 ID:0NDMRnkA

善子「ねぇ……」

ルビィ「なぁに?」


……このタイミングで聞くのもどうなんだろうって思うけど。

でもね、今知りたいの……


善子「ルビィって私の事……」

ルビィ「……うん」

善子「…す、すき?…なの?」


遂に聞いちゃったわ。

だいぶカッコ悪いわね……

でも、我慢できなかったんだもん……


59: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:40:13.01 ID:0NDMRnkA

善子「……」

ルビィ「……好きだよ」

善子「ほ、本当?」

ルビィ「…好きだから、あげたんだよ…?本命チョコ…」

善子「そ、そうよね」

ルビィ「気づいてなかったの…?」

善子「そうじゃないけど、ちょっと疑っちゃって……」

ルビィ「疑う?」

善子「だって、私の事本当に好きなのかわかんなかったんだもん……」

ルビィ「そんな……勇気を出して善子ちゃんに渡したのに……」ウルッ

善子「あっ……」


な、泣いちゃった……


61: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:40:48.14 ID:0NDMRnkA

ルビィ「信じてくれなかったんだ……」グスッ

善子「あっ!ちょっと!泣かないでルビィ…!」アセアセ

ルビィ「返事くれないから、ずっと不安だったのに……」

善子「返事…?」

 

花丸『それより返事、早く答えてあげないとルビィちゃんが可哀想だよ?』

 

善子「あっ……」


そうだ……

告白されたら返事しないといけないのよね。

私ったら、自分の事ばっかり考えてた……

そうよね、女の子が勇気を出して本命チョコ渡してくれたんだから。

早く返事してあげなきゃダメよね。

なのに疑ったりして……


62: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:41:20.39 ID:0NDMRnkA

ルビィ「不安だったんだからね…」グスッ

善子「……ルビィ」ギュッ

ルビィ「善子ちゃん…?」

善子「ごめんなさい、気付いてあげられなくて」


ずっと不安な気持ちだったのに、普通に振る舞ってくれてたのよね。

なのに私ったら、それにイライラしちゃってて…最低だわ…


善子「ごめんね、ルビィ」

ルビィ「……ううん」


ルビィの気持ちに、早く答えてあげないと……


63: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:41:52.46 ID:0NDMRnkA

善子「私も好きよ…!」

ルビィ「……えっ?」

善子「ルビィの事が!」

ルビィ「本当…?」

善子「うん、本当に…!」

ルビィ「本当に本当…?」

善子「本当に本当よっ!」

ルビィ「うっ…」ウルッ 

善子「な、泣かないでルビィ…」

ルビィ「ごめん…でも、嬉しくて…」グスッ

善子「ルビィ……」

ルビィ「うれしいの……」

善子「……っ」ドキッ…


私に好きって言われて、嬉しいんだ……

ちょっと恥ずかしいわね……


64: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:42:20.80 ID:0NDMRnkA

ルビィ「ねぇ?本当に好き?」

善子「本当に好きよ」ギュッ

ルビィ「えへへ」


ルビィの事が本当に好き……

本当よ?


ルビィ「うれしいな…えへへ…」

善子「……」
 

でも、好きなら……

ちゃんとその好きを伝えるべきよね?

正直に……


65: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:42:57.67 ID:0NDMRnkA

善子「でもね?ルビィ……」 

ルビィ「?」

善子「最近なのよ……?」

ルビィ「なにが?」

善子「ルビィの事を好きになったのわ……」

ルビィ「……そうなんだ」

善子「ルビィに告白されてから好きになったの……」

ルビィ「うん……」

善子「だから、まだ1ヶ月しかルビィの事を好きでいてないの」

ルビィ「そう……」

善子「だからね?ずっと前から好きだった訳じゃないんだけど……」

ルビィ「……」

善子「こんな私でもいい?」

ルビィ「えっ…?」


66: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:43:38.73 ID:0NDMRnkA

善子「ルビィを好きでいて……」

ルビィ「………」

善子「…ルビィ?」

ルビィ「もう、急に何を言い出すのかなって不安になっちゃったよぉ…」

善子「え?」

ルビィ「ふふ、いいよ?好きでいてくれて」クスッ

善子「本当?」

ルビィ「当たり前だよぉ」

善子「不誠実だと思わない?」

ルビィ「思わない」

善子「本当?」

ルビィ「むしろ真面目さんだなぁって思っちゃった」


真面目さん?

初めて言われたわそんなの。


67: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:44:16.22 ID:0NDMRnkA

善子「そうかしら…?」

ルビィ「うん」

善子「……」


それって褒めてるの?

よく、わかんないわね。


ルビィ「善子ちゃん」

善子「なに?」

ルビィ「ありがとね、ルビィを好きになってくれて」

善子「そんな、お礼なんて言わないでよ……」

ルビィ「だって善子ちゃんに好きでいてもらえるなんて、ルビィにとって一番の幸せなんだもん」

善子「ルビィ……」

ルビィ「本当に嬉しいよ。善子ちゃん…」ギュッ

善子「……私も嬉しいわ。ルビィを好きになれて……ルビィに好きになってもらえて……」

ルビィ「えへへ…♪」

善子「ふふ」クスッ


68: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:44:47.73 ID:0NDMRnkA

あれからしばらく抱き合ってたんだけど、よく考えたらまだ食べてもらってなかったわね。


善子「ねぇ、ルビィ?」

ルビィ「なぁに?」

善子「これ、せっかく作ったんだから食べて」

ルビィ「あっ、そうだった」

善子「ふふ、このスイートポテトね?そのままでも美味しいんだけど……」

ルビィ「うん」

善子「キャラメルソースにつけるともっと美味しくなるように味付けしたの!」

ルビィ「そうなんだ!」

善子「食べてみて!」

ルビィ「うん、いただきます!」

善子「……」ドキ…ドキ…


69: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:45:35.43 ID:0NDMRnkA

ルビィ「あーん」パク


善子「…どう?」ドキ…ドキ…

ルビィ「うん!美味しいよ、善子ちゃん♪」

善子「本当?」

ルビィ「うん♪」

善子「よかった!」ギュッ


ルビィが喜んでくれて……


善子「本当によかった!」ギュウッ!

ルビィ「えへへ、苦しいよ善子ちゃん」

善子「あっごめん」スッ

ルビィ「あはは、これならルビィもお返し用意しておけばよかったなぁ」

善子「えっ?」

ルビィ「まさかホワイトデーのお返し、用意してくれてるなんて思ってなかったから……」

善子「いいのよ、これは本命チョコのお返しなんだから」

ルビィ「でも……」

善子「いいの」

ルビィ「じゃあせめて……」


ルビィが自分の唇にキャラメルソースを塗る。


70: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:46:22.61 ID:0NDMRnkA

ルビィ「これ…受け取ってくれる…?」

善子「っ!」


こ、これってあれかしら……?

キスしていいってこと?


善子「いいの?」

ルビィ「うん」

善子「……」ドキ…ドキ…


でも、本当にしてもいいのかしら……

だってさっき恋人になったばかりなのに……


71: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:46:57.70 ID:0NDMRnkA

善子「……」アタフタ

ルビィ「?」

善子「……」アセアセ

ルビィ「……したくない?」

善子「えっ!…そんなわけないでしょ?」

ルビィ「じゃあ、なんで……」

善子「まだ、早いかなって思って……」

ルビィ「……そうなんだ」

善子「うん」

ルビィ「……真面目さん」ボソッ

善子「えっ?」

ルビィ「じゃあ、ほっぺたならいい?」

善子「ほっぺ?まぁ、そこなら……」

ルビィ「はい」ペタ


ほっぺにソースをつけて、こっちにつきだしてくる……

本当にしてもいいのかな……


72: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:47:26.10 ID:0NDMRnkA

善子「……するわね?」ドキ…ドキ…

ルビィ「うん」

善子「……」チュッ


あっ、ルビィのほっぺた、凄く柔らかい…

ずっとくっつけていたいくらい、ぷにぷにしてて……

思わず噛みつきたくなるくらい柔らかい……


善子「……あむ」

ルビィ「ひゃっ」ビクッ

善子「あっ、ごめんなさい…!」


本当に噛みついちゃった……

あまがみだけど痛くなかったかしら?


73: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:47:53.55 ID:0NDMRnkA

善子「大丈夫?」

ルビィ「うん、平気だよ」

善子「ごめんなさい…いきなり…」

ルビィ「ううん、良いよ?なんだったらもっとかじっても……」

善子「そ、そんなのダメよ!」

ルビィ「え?」

善子「付き合ったばっかりなんだから、そんなハレンチな事!」

ルビィ「……そう」シュン

善子「結婚前にしちゃダメなんだから」

ルビィ「……本当に真面目さんだね」ボソッ


74: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:48:24.59 ID:0NDMRnkA

~~~


作ったお菓子は二人で食べさせあいっこしたりして、
あっという間に食べ終わった。

食べ終わった後も、ルビィの提案で余ったキャラメルソースをお互いの頬や指につけて舐めあったの……

食べ物でこんなことしていいのかしら?

でも、ちゃんと食べてるし粗末にはしてないわよね……


ルビィ「ちょっと体、べたべたしてきたね」

善子「えっ?…えぇ、そうね」

ルビィ「ねぇ?一緒にお風呂入らない?」

善子「……えっ?」

ルビィ「ね?」ギュッ…

善子「で、でも……」

ルビィ「友達同士でもお風呂くらい一緒に入るよ?」

善子「……」


言われてみればたしかに……


善子「そうね」

ルビィ「じゃあ……」

善子「でも、ちょっと待って……」

ルビィ「?」

善子「準備するから……」


75: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:48:57.15 ID:0NDMRnkA

~~~


前にも言ったけど、
ホワイトデーのお返し悩みすぎて色々買っちゃったのよね。

今持ってる入浴剤もその1つ。

有名なブランドのバスボムらしいけど、私は正直見たことも聞いたこともなかったわ。

こんな機会がなかったから一生知らなかったかもしれないわね。

凄いオシャレな箱に入ってて自分用だったら、もったいなくて絶対使えない感じの代物。

普段こんなの使ったことないんだけど、普通の入浴剤と何か違うのかしら?

色が綺麗って紹介されてたけど。

ついでにバスライトも買ったから、照明を落として楽しんでみましょうか……

ルビィと……


76: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:49:32.15 ID:0NDMRnkA

~~~


ルビィ「なぁに?それ」


先に湯船に浸かってたルビィが、不思議そうに私の持ってる物を見てる。


善子「入浴剤」


そう答えながら、照明を落として私も湯船に浸かった。


ルビィ「真っ暗だよ……?」

善子「大丈夫よ」


バスライトをつけて湯船に入れる。

すると水の揺らめきに反射してキラキラと浴室が輝いた。


ルビィ「きれいだね」

善子「えぇ」


そしてバスボムを湯船に落とすと、それはクルクルと凄い勢いで回りだした。

しゅわしゅわと音をたてながら、不思議な色が湯船の中をあっという間に染めていく。


77: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:50:00.34 ID:0NDMRnkA

ルビィ「うわぁ…!」


その色はまるでオーロラみたいで、
バスライトと合わさって幻想的な空間を作り出す。

まるで北極にでも来たみたいな風景が浴室に広がる……


善子「……」チャプンッ…


そう思うと急に寒く感じてきたから、口までお湯に浸かる事にする。


ルビィ「きれいだね……善子ちゃん……」

善子「……」ブクブクブク


そうね、本当に綺麗だわ……

それにバスボムの匂いからしら、
アロマオイルみたいな香りも、この空間にあってて凄くロマンチック。


78: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:50:47.39 ID:0NDMRnkA

ルビィ「いつも、こんな事してるの?」

善子「してないわよ」

ルビィ「じゃあ……これもルビィのため?」


もともとルビィにあげるつもりで買ったんだし、そうなるのかしら?


善子「そうよ…」

ルビィ「本当?」

善子「えぇ…」

ルビィ「……」


言ってから不安がよぎる。

これって一緒にお風呂に入るのを想定して前々から準備してたんじゃないかって……

最初っからルビィとこんなことするために家に呼び出したんじゃないかって……

そう思われてないでしょうね……


善子「……」チラッ

ルビィ「……」


違うのよ、ルビィ?

別に最初から、いやらしい事をルビィにしたくて呼んだわけじゃないのよ?

誤解しないでルビィ……


ルビィ「ありがとう、善子ちゃん……」ギュッ

善子「へっ?」

ルビィ「こんなに素敵な事ばっかりされて…凄く嬉しいよ…」


79: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:51:19.68 ID:0NDMRnkA

喜んでくれてるみたいね……


善子「……」ホッ


よかったわ……


ルビィ「ねぇ?」

善子「なに?」

ルビィ「お返しさせて…」

善子「えっ?」

ルビィ「善子ちゃん……」ムギュ…


バスボムのせいかしら、お湯にトロミがついてて……

ルビィの体が……凄くぬるぬるしてるの……
 

善子「……」ドキ…ドキ…

 
そんな体でくっつかれたら……

ちょっと変な気持ちに……


80: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:52:01.97 ID:0NDMRnkA

そういえばこんな夢、見たことある。

お風呂場でルビィとしちゃう夢を……

あの夢もこんな風にルビィの方からくっついてきて……

私を誘惑して……


ルビィ「ねぇ」ムギュ

善子「っ!」ドキドキドキドキ!


あの生々しい夢と同じ展開…!

どうしよう、興奮してきちゃった……

このままだとルビィを……


81: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:52:30.27 ID:0NDMRnkA

善子「……だ、だめ!」バシャッ


思わずルビィを遠ざけてしまう。


ルビィ「あっ……」

善子「お風呂でそんなえっちな事…しちゃダメなんだから…!」

ルビィ「……えっ」

善子「ダメなんだからね!」

ルビィ「……そう」シュン


ルビィは、きっと私の事をからかってるんだわ。

この子、意外といたずら好きだしね。

全く、危ないところだった……


82: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:52:57.99 ID:0NDMRnkA

ルビィ「……じゃあ、お風呂から出たらいいの?」

善子「えっ?」

ルビィ「…善子ちゃんのお部屋なら…してもいいかな?」

善子「……」ドキ…ドキ…


も、もしかして、本当に誘われてるの?

いや、ルビィがそんな事するわけないわ……

きっとこれは試してるのよ。

私を試してるんだわ……

そうに違いない……


83: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:53:47.14 ID:0NDMRnkA

~~~


お風呂から上がって、ルビィと私の部屋まで歩く。

私はちょっと、のぼせ気味だからフラフラしながらね。


ルビィ「大丈夫?」


誰のせいよって思ったけど軽く手をあげて大丈夫と返した。


ガチャ…


自分の部屋に入ると、立ってるのに疲れたから私はすぐベットに腰かけた。


ルビィ「ふふ、善子ちゃん」スッ


ルビィは私の正面に立って、頭を撫でてくる。


ピチャ…


すると髪から水滴がたらりと流れて床に落ちた。


ルビィ「もう、ちゃんと拭かないとダメだよ?」ゴシゴシ


首にかけてたタオルを使って優しく頭を乾かしてくれる。


84: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:54:46.16 ID:0NDMRnkA

ルビィ「もしかして、焦っちゃったのかな?」

善子「えっ?」

ルビィ「ルビィと早くしたくて……」

善子「ち、違うわよ!」


面倒だったから、ちょっとタオルドライを怠っただけよ。

そう、ルビィの顔を見て否定しようとしたんだけど。

今はルビィが私の正面にいる体勢で髪を拭かれてるから、
思ってたよりも近い距離に顔があって……


善子「うぅっ」フイッ


恥ずかしくて思わず視線を下に向けてしまった……


善子「っ!」


でも、そらした先でも恥ずかしい光景が目に飛び込んでくる。


85: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:55:14.10 ID:0NDMRnkA

お風呂を上がってから、ルビィの方は見ないようにしていたから気付かなかったんだけど……

今のルビィの姿、カッターシャツとパンツだけの格好だわ……

適当に私の服着といてって言ったけど、こんな格好してたなんて……

シャツの下は何もつけてないから、うっすら桜色の何かが透けて見えちゃってるし……

やっぱり誘ってるのかしら……

いやいや、そんな訳ないわ。

ルビィがそんなことする訳……


86: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:56:18.17 ID:0NDMRnkA

ルビィ「善子ちゃん……」

善子「な、なに?」

ルビィ「ルビィって……魅力的じゃない?」

善子「えっ?」

ルビィ「恥ずかしいのに……さっきからこんなに誘ってるんだよ……?」

善子「……」ドキ…ドキ…

ルビィ「ルビィじゃ……そういう気持ちにならないのかな……」

善子「そ、そんなことない!」

ルビィ「本当…?」

善子「えぇ!」

ルビィ「だったら…なんで…?」

善子「ええっとね……」

ルビィ「……」


87: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:57:00.52 ID:0NDMRnkA

善子「…ねぇ?」

ルビィ「?」

善子「私の事、試してないのよね…?」

ルビィ「なんのこと?」

善子「じゃあ、本当に誘ってるの?」

ルビィ「…そう言ってるじゃん」

善子「本当にしてもいいの…?」

ルビィ「いいってば……」

善子「本当…?」

ルビィ「もう、恥ずかしいから何回も言わせないで…」

善子「……」


88: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:57:31.89 ID:0NDMRnkA

夢で見た、光景とデジャブする……

たまに見ちゃう、いやらしい夢と……

あの夢で見たことが現実になってるみたい。


善子「……」ドキ…ドキ…!


そう思うと凄く興奮してきちゃって、
あとちょっとで抑えが効かなくなりそう……

だって本当に夢みたいで……


善子「?」


もしかして、これって夢なんじゃない?


89: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:58:07.67 ID:0NDMRnkA

善子「ねぇ、ルビィ?」

ルビィ「なぁに?」

善子「ほっぺたつねって」

ルビィ「?」

善子「お願い」

ルビィ「う、うん……」グイッ

善子「痛っ!」


痛いってことは夢じゃないんだ…!


ルビィ「ごめん、つねり過ぎちゃった?」

善子「ううん!いいの!」ギュッ

ルビィ「あっ……」ドキッ


ルビィを抱き締めると、心臓の鼓動が体に伝わる。


90: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:58:41.44 ID:0NDMRnkA

善子「ドキドキしてる?」

ルビィ「うん……」

善子「私もよ」

ルビィ「知ってる…」

善子「ねぇ?キスしていい?」

ルビィ「いいよ……」

善子「……」チュッ


ルビィの唇、柔らかい……

ほっぺたよりもふわふわしてて、
でも弾力もあって、凄くむにむにしてるの……

キスってこんなのなんだ……


91: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:59:10.10 ID:0NDMRnkA

善子「ルビィ……」


我慢出来なくて……

でも、傷つけたくないから、ルビィを優しくベットに押し倒した。


ルビィ「善子ちゃん……」


ルビィの顔、凄くせつなそう。

とっても可愛いわ……

可愛い過ぎて、めちゃくちゃにしたくなる衝動が沸き起こってくる。

どうしよう、余裕がなくなってきてちゃった。


善子「怖かったら言ってね……?」

ルビィ「ううん……大丈夫だよ善子ちゃんなら……」

善子「ルビィ……」チュッ


キスをしながらゆっくりと、シャツのボタンを外していく……


そして、全部のボタンを外し終えたら、ゆっくりとシャツを広げて……


そこから現れたルビィの素肌に、私はゆっくりと……


………………………………………………


93: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 21:59:49.16 ID:0NDMRnkA

~~~

チュンチュン……


善子「……」


やっちゃった……

付き合って間もないのに、やっちゃったわ……

こんなの…いいのかしら…?

普通はもっと段階を踏んで、そういう関係になっていくものなんじゃないの?

その辺すっ飛ばしていきなり……


ルビィ「うぅ……」ムクッ…

善子「ル、ルビィ…」ビクッ!

ルビィ「おはよう……善子ちゃん」

善子「おはよう…」ドキ…ドキ…

ルビィ「えへへ」ギュッ

善子「なっ、なに!?」ビクッ!


いきなり抱きついてきて……!


94: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 22:00:33.03 ID:0NDMRnkA

ルビィ「起きてすぐ善子ちゃんに会えるのが嬉しくて……」

善子「っ!」


もう、この子は…そういうことを自然に言って…

ドキドキするわね…!


ルビィ「善子ちゃんも嬉しい?」

善子「えっ?…えぇ!私も嬉しいわよ?」

ルビィ「本当?」

善子「本当よ」

ルビィ「えへへ」ギュッ


子供みたいに喜んで、私に抱きついてくれる。

その純粋さがたまらなく愛しく感じてしまって……

だからこそ、これでよかったのかなって思っちゃうの。


95: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 22:01:03.46 ID:0NDMRnkA

善子「……ねぇ」

ルビィ「?」

善子「こんな事しちゃって良かったのかしら……」

ルビィ「なんのこと?」

善子「付き合ってすぐなのに……」サッ


そう言いながらルビィのはだけたシャツをなおす。

実はさっきから目のやり場に困ってたのよ。


善子「えっちな事しちゃって……」

ルビィ「……いいんだよ?」

善子「でも、その前にもっとやるべきことがあるじゃない」

ルビィ「やること?」

善子「デートとか……」

ルビィ「そんなのこれからたくさん出来るよ?」

善子「えっ…?」

ルビィ「善子ちゃんがルビィを好きならね…?」


私がルビィの事を好きなら……?


96: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 22:01:32.98 ID:0NDMRnkA

善子「好きよ…?私はルビィの事が大好き…」

ルビィ「なら、これからたくさん出来るね……」ギュッ

善子「そうなの…?」

ルビィ「そうだよ…」

ルビィ「一緒におでかけしたり…手を繋いだり…お泊まりしたり…同じ趣味を作ったり…呼び捨てしあってみたり…」

ルビィ「全部、出来るんだよ…?」

ルビィ「だって恋人だからね…」

善子「恋人?」

ルビィ「うん、恋人……」


そうか……

恋人なのよね私達。

本当にルビィと恋人になれたんだ……

夢みたい……

こんな、かわいい子と……


97: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 22:02:00.77 ID:0NDMRnkA

善子「ルビィ」ギュッ


嬉しい……ルビィと恋人になれて……


善子「本当にいいの?私で?」

ルビィ「善子ちゃんがいいの…ルビィは…」

善子「本当?」

ルビィ「うん、そうだよ」

善子「ルビィ…」

ルビィ「だから、これからよろしくね?」

善子「…えぇ!」ギュッ


98: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 22:02:42.73 ID:0NDMRnkA

そうよね。

私達、始まったばっかりなのよね……

これから楽しい事をたくさんして、もっと仲良くなっていく……

そして、もっとお互いの事を好きになっていく……

そんな素敵な体験がまだまだたくさん残ってるのね……

そう考えるとこれからが凄く楽しみになる。

これからルビィと一緒に歩む道が……

とってもね。


善子「ルビィ!」

ルビィ「なぁに?」


私を好きになってくれて……


善子「ありがとう♪」


 


おしまい


101: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 23:03:41.64 ID:8ZwZ6Lv0

乙!よしルビええなあ


103: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 23:18:44.83 ID:ZeuWSp8y

よしルビ^〜


109: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/15(木) 08:05:05.25 ID:885TCVZH

これはいいよしルビ
善子の真面目さとかルビィの駆け引き上手なとことかキャラが立っててよかった


102: 名無しで叶える物語@\(^o^)/ 2018/03/14(水) 23:11:44.32 ID:km03iqpN

鈍感で性的なことには奥手で真面目な善子と、
誘い受けが滅茶苦茶可愛いルビィ……。
最高だったわ超乙


引用元: ・http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1521029225

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連おすすめ記事
オススメ記事

この記事へのコメント

  1. 名無しのラブライバー:2018/03/17(土) 19:21:22

    謝罪も釈明もなしにだんまりを決め込む「ラブライブ通信」管理人

    問題の記事はこちら↓
    ttps://i.imgur.com/q9BdB2z.jpg


  2. 名無しのラブライバー:2018/03/17(土) 19:41:08

    善子が好きなのはカラオケデートしたDQN彼氏だろいい加減にしろ!


  3. 名無しのラブライバー:2018/03/17(土) 19:56:04

    いいんだけどもうちょっと短くまとめてほしかったなぁ


  4. 名無しのラブライバー:2018/03/17(土) 20:44:50

    SSとかくだらねぇんだよ早くサイト閉鎖しろ


  5. 名無しのラブライバー:2018/03/17(土) 21:54:57

    ※2、それってお前の妄想世界ではそうなんだろ


プロフィール

ラブライブ!通信管理人

ラブライブ!の速報や面白い話を毎日まとめています!
更新情報はこちらでツイートしているので、是非フォローしてください(^ω^)

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
サイト内検索
オススメ
週間人気記事ランキング
逆アクセスランキング
アクセスカウンタ
相互リンク
アンテナサイト